クリスマスっぽい工作第二弾は、そのまんまクリスマスツリーです。
ある生徒のお母さんから大きいサイズの厚紙をたくさんいただきまして、早速クリスマスツリーの絵を描くことに致しました。ありがとうございます^^
アトリエ三角座りでは生徒が様々な素材に触れることを目標としております。材料になりそうな廃材がたくさんあるなどありましたら是非ご一報ください♪
さて、描くものはクリスマスツリー、いたってシンプルな課題ですが、今回はいろんな絵の具の使い方を紹介しながら描きました。
子供達は「クリスマスツリー➡️緑！植木鉢➡︎茶色！」という直感的な感覚で作り始めます。
しかし、色というのは文字通り色々な使い方ができます。まずパレットにいろんな色を出して、その色を混ぜたり、あえて混ぜずに筆につけて塗ったり、水の量もシャバシャバで塗ることもできるし、乾いた筆でガシャガシャ塗ることもできます。そうするとアトリエには色とりどりのクリスマスツリーが生えてきます。
ツリーが描けたら本物のツリーよろしく飾り付けをします。綿を使い雪に見立てたり、モールや長細く切った紙でリースや電飾のように表現したり、一つ一つオーナメントを手作りしました。オリジナルのツリーなので、中には自分の好きなものを手当たり次第に飾り付ける子も。イクラの軍艦やたこ、いか、チョコバナナなど、自由なツリーができました。